ラテンの血

ラテンの血1

ラテンの血2

アナと住み始めてすぐ、アナが教える初級ラテンダンスのレッスンに通うことにしました。
月・水・金の夕方18:30から1時間で、月謝40ドルでレッスン通い放題でお得だし、行き帰りもアナと一緒に行けるから多少安心だなと思ったのもあり。

場所はLa Casa de la Cultura Ecuatoriana(エクアドル文化会館)内のEl Area de la Mujerにあり、アナのやっていたクラスは正確にはRitmos Tropicalesと言います。
2016年3月現在、アナはもうエクアドル文化会館でのレッスンをやっていませんが、ラテンダンスの他にベリーダンスのレッスンなどもあったし、月単位でお支払いができるので、地元の人たちと混じってキトで何かを習いたい方にはいい選択肢じゃないかなと思います!
キト新市街のあたり、EcoVia(エコビア)の駅La Casa de la Culturaからすぐです。

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レッスン後にアナと撮った写真。撮影してくれてるのが生徒さん達。

中南米の方々は誕生日パーティーなどで音楽かけてダンスを踊ったりしますが、メレンゲやクンビアなど簡単なステップで踊れる曲がメインで、サルサは習わないと踊れないダンスなので実際にサルサを踊れる人は少ないです。ダンスを踊る機会は日本に比べればたくさんあるし身近だけど、それでもパーティーで「ダンスは苦手で…」と言って踊りたがらない人はいるので、本当にラテンの人たちだからって全員踊れるわけじゃないですね。

あとは地域差がすごく関係してきて、エクアドルはシエラ(アンデス地域)・コスタ(太平洋岸地域)・オリエンテ(アマゾン地域)・ガラパゴスと大きく4つの地域に分けられますが、標高の高い涼しいところに住んでいる人たちと暑い海岸沿いに住んでる人たちでは雰囲気が異なってきます。
キトは首都で大都市なこともあり、東京のような”冷たい”人たちで、それと比べてコスタの人たちは”あたたかく””楽しい”人たちだ、とコスタの人たちが自分たちのことをよく語ります。
例:「えっ、キトから来たのー?コスタの方がいいでしょ、みんな優しいし!キトの人たちは冷たいしダンスも下手でしょ〜。ダンス習うならコスタの方がいいよ!」
ダンスの先生もコスタ出身でキトに仕事を求めてやってきた、という人もけっこういます。

シエラの人たちは自分が踊れないことを知っているので、ダンスが苦手だという意識がある、なので上手くなりたい人はちゃんと学校で習いたいと思って通うけど、コスタの人たちは自分が踊れてないと思ってないので、ダンスが苦手だとは思わないし、このままで十分楽しい…と思っているのかな〜と、私が会った人たちを見て思いました。
相手がサルサ踊れると言ったくせに踊ってみたら全然踊れない!という時は、最初は「全然踊れてないじゃん!ウソつき〜!」と思うのですが、とにかく本当に幸せそうに楽しそうに踊るので、見てるこっちも楽しくなって、まあいっか…と許してしまうのですね。
その『心底楽しそうに踊る人』というのは日本でなかなか見ることができない私の大好きな光景のひとつです。

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